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【御礼】富山新庄クラブ クラウドファンディング終了にあたってのご挨拶
2025年11月14日
お知らせ
富山新庄クラブを日頃より温かくご支援くださる皆様へ
この度、皆様のご支援とご協力のおかげをもちまして、弊クラブが実施いたしましたクラウドファンディングは、無事に終了することができました。心より感謝申し上げます。
多大なるご支援を賜りましたことは、クラブ一同にとって、皆様の熱い期待の表れとして、大きな勇気と責任を感じるものです。この場をお借りして、重ねて厚く御礼申し上げます。
厳しい結果と、それでも尽力したチームへの感謝
まず、今シーズンの結果についてご報告いたします。
全国社会人サッカー大会では一回戦敗退、そして、JFL昇格の夢を懸けた地域チャンピオンズリーグでも一次ラウンドで敗退という、大変悔しい結果に終わってしまいました。
日頃より熱いご声援を送ってくださった皆様の期待に応えることができず、社長として心よりお詫び申し上げます。
しかしながら、この厳しいシーズンを最後まで戦い抜いた監督、コーチ、そして選手、スタッフの努力と献身には、心から感謝の意を表します。
彼らの日々の努力と情熱が、このクラブの礎であることに変わりはありません。
また、いかなる時も変わらずご支援をくださった全てのサポーター、ご協力企業の皆様に対し、厚く御礼申し上げます。
敗退から見えた克服すべき明確な課題
今回の敗退は、クラブが目指す高みへ到達するために、克服すべき課題が明確にあることを示しています。
特に、連戦を乗り切るための「選手層の厚み」の確保は、全社、そして地域CLという短期決戦で結果を残すために不可欠です。
加えて、数少ないチャンスを確実に得点に結びつける「決定力の向上」は、まさに勝利を掴み取るための課題と認識しております。
皆様からいただいたご支援は、この「選手層の厚み」の強化と「決定力の向上」を実現するための補強資金やトレーニング環境の充実に充当し、敗戦の悔しさを糧として、より強固なクラブ体制を築き上げるために大切に使わせていただきます。
富山新庄クラブは、この悔しさを決して忘れず、ますは「富山からJFLへ」という夢の実現に向け、一歩一歩、着実に、そして力強く前進してまいります。
来シーズンこそ、皆様に歓喜をお届けできるよう、クラブ一丸となって精進を重ねてまいりますので、今後とも変わらぬご声援とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
株式会社SPOT(富山新庄クラブ) 代表取締役 飯田 健巳
