天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会【1回戦】vs.金沢星稜大学 試合結果

2020年9月16日

試合情報

日頃より富山新庄クラブにご支援ならびに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。

本日、開催されました天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会【1回戦】の試合結果をお知らせいたします。

■天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会【1回戦】 15時00分キックオフ

試合会場:金沢市民サッカー場(石川県)

富山新庄クラブ(富山県代表) 2 ‐ 1 金沢星稜大学(石川県代表)

(前半 0 – 1 後半 2 – 0)

【得点者】

・25分(金沢星稜大学)

・67分(富山新庄クラブ:背番号 20 FW 山田哲也)

・90分(富山新庄クラブ:背番号 10 MF 細木勇人)

≪詳しくはこちら↓≫

https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2020/match_page/m8.html

https://toyfa.jp/match_results/26374

【高橋勇菊監督コメント】
今季のチームの強みは攻守「全員守備・全員攻撃」「笛が鳴るまで走り切る」という事。まずは守備から入ろうということでゲームにのぞんだ。相手のシステムが不確定の中ではあったが、サイドを起点に入った。相手の流動的な動き、スピードに我慢しての前半だったが、セットプレーは情報も入っていたので、ファウルを避けようとしたが、ここで失点となった。
1点先制された中でのハーフタイムは、選手たちの表情はやられている表情ではなかったので、確認し、うちの選手は走り切れるので、延長・PK戦を見据えて話をした。
後半は、より流動的になり、彼ららしい貪欲さが出てきてくれた。
決勝点を決めた細木は、狙い通りだった。シュートの精度は秀でていると彼を送り出した。
福井ユナイテッドとは先週北信越リーグで負けているものの、これまで、競ったゲームができなかった中で、競った試合ができたと思う。何とかリベンジを果たし3回戦に駒を進めたい。
「朝から晩まで働きそのあと練習をしても走り切る彼らを是非多くの方に見てもらい、応援してほしい。」

【細木勇人選手コメント】
シュートに関しては、自分は左サイドが多く、中へ行くより縦へ仕掛けてファーサイドを狙うのを得意としている。それを練習でもしてたので、点が決まってうれしい。
3日前にリーグ戦をし、今日の相手は大学生でアグレッシブ。だけど、自分たちは気持ちは高く、団結して臨んだ。
スタメンからの選手は体をはってやってくれた。途中から入る時、どれだけ自身のプレーができるかとピッチに入った。途中から入るプレッシャーがより気持ちを高めてくれた。
今年はメンバーも変わり、チーム内でも競争が高くなっている。途中から出場する選手もどれだけ結果を出せるかが大切だと思う。
2回戦の福井ユナイテッドFCには、前回北信越リーグで負けているが、リベンジを果たし、絶対に負けられない。チーム一丸となって良い結果を出したい。

【山田哲也選手コメント】
北信越リーグがあり、連戦の疲労もあった中だったが、走り勝てたのが勝因だと思う。
ディフェンスの選手が本当に頑張ってくれた。1点負けていたので、絶対に取りにいく気持ちでいった。
セットプレーでやられてしまったが、走力では勝ったと思う。
勝つという事に関しては、みんな仕事をしながらサッカーをしているので、意地でも走り勝ちたかった。
天皇杯はリーグと違い、色々なチームと対戦できるので、チームとしても個人としてもレベルアップできる大会だと思う。2回戦は前回北信越リーグで敗戦している福井ユナイテッドFC戦でもあり、絶対にリベンジを果たし、3回戦に進みたい。

次節の天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会【2回戦】

日時:2020年9月23日(水)19時00分キックオフ

会場:テクノポート福井スタジアム(福井県)

対戦:富山新庄クラブ(富山県代表)vs.福井ユナイテッドFC(福井県代表)